CRCの向き・不向き

CRCの向き・不向き

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CRC(治験コーディネーター)になりたいと思う人は増えています。ですが実際、向き不向きはあるのでしょうか?

■CRC(治験コーディネーター)に向き不向きはある
CRCにも向き、不向きはあります。なぜなら非常に特徴のはっきりとした仕事だからです。

例えば、
1、コミュニケーション、調整、段取りなど、縁の下の力持ちを自認している人
2、臨床の現場にどっぷりとつかってきた人
のうち、1はCRCに向いていますし、2はCRCに向いていないかもしれません。非常に大切なポイントなので、少し詳しく見てみましょう。

1、コミュニケーション、調整、段取りなど、縁の下の力持ちを自認している人
このような人は、CRCに向いています。CRCは事務作業が多く、関係各所の調整業務が本当に多いです。製薬会社、治験実施医療機関、被験者の間を取り持つ役割を負いますし、関係各所に様々な書類を提出しなければいけないので、事務作業も膨大にあります。

被験者には来院時に面談をして、しっかりと薬の服用をしているかチェックをしたり、不安を受け止めてあげたりする仕事もあります。あるいは治験担当部署の看護師に説明会を実施したり、治験の理解を促す講習会などを行なったりもします。協力的でない看護師を前向きにさるコミュニケーション能力も求められます。

以上のように縁の下の力持ちとして動き回るCRCなので、そうした仕事に喜びを感じられる人は、向いています。

2、臨床の現場にどっぷりとつかってきた人
一方で、臨床の現場にどっぷりとつかってきた医療従事者は特に、CRCに転職するともの足りなさを感じてしまうケースがあります。病院薬剤師として臨床の現場に参加してきた経験が豊富であったり、調剤の作業を長年こなしてきたりした薬剤師からすると、専門の能力を発揮する仕事が一気になくなるので、もの足りなさを感じてしまうのです。

例えば調剤薬局などで服薬の指導をしていると、利用者から「ありがとう」と言われます。しかし、CRCとして色々な調整業務、事務作業などに忙殺されていると、どうしても現場感覚が薄れてきます。自分のやっている仕事が直接的にどのような役に立っているのか見失ってしまうCRCもいるのです。

薬剤師としての専門性を発揮する機会もどんどん失われて、知識、経験も医療の最前線で働いている時より、明らかに衰えていきます。そうした現状に焦りを感じてしまう薬剤師もいます。現場に魅了を感じ、薬剤師としての専門性を医療の世界に役立てたいと強く願っている薬剤師には、裏方仕事のCRCは向いていないと言えます。

■応募する前に、もう1度考えよう
実際、CRCの試用期間で正式契約を辞退し、現場に戻った薬剤師もいます。研修を進めるほどに、ビジネスマンとしての仕事に興味が失せてしまう人も実際にいるのです。

転職をする前にもう1度、自分の目指す道を考え直して下さい。CRCになると、薬剤師としてのキャリアはストップします。薬剤師の最前線を離れるからです。しかし、CRCはCRCにしかない、巨大プロジェクトを動かす醍醐味もあります。自分がどちらを望んでいるのか分からない場合は、転職支援サイトなどに相談して、自分の向き不向きをチェックしてもらうと良いです。

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